日本人が苦手なLRの発音
英語のLとRの発音は日本語にはない
なので、LとRの発音は日本人には難しいのは当たり前。
ただ、発音方法さえ覚えれば、確実に発音できるようになるので大丈夫。
平仮名の『ら行』が近いかと思います。
が、そこでもLとRの発音とは違う発音をします。
逆に英語圏の人は『ら行』の発音が苦手です。
英語ができる人でも聞き取れない
そして、安心して下さい。
30年近くアメリカで暮らしてる私もLとRの聞き取りは無理なんです。
なので、これから英会話を勉強しようする方には無理でしょう。
それか私の耳が異常に悪い?
絶対音感もないので、もしかしたらワンチャンあるかもです。
16歳で初めてアメリカ留学したけど、それでも遅かった。
では、どうしよう?
聞き取りができなくても発音さえできれば、生活には問題ないです。
私は今でも聞き取りはできないのですが、問題なく生きて、仕事もしています。
これからお伝えする注意点を考慮して頑張りましょう。
#1. 文脈で判断
LとRの聞き取りはあまり気にせず、LとRの単語が出た場合は、
会話の流れで判断です。わからない場合は、聞けばいい!
単語で似ているものだけ注意(#2参照)
#2. LとRを使った似た単語を覚えておく
LとRで全然意味が違う似た単語があるので、会話の流れやTPOによって判断していこう。
Rice(米) 🆚 Lice (シラミ)
シラミのことを話すことはまず無いと思う!
お米のことはあるので、ほぼ100%お米でしょう。Lug (引っ張るとか突起) 🆚 Rug (敷物)
これはたまにややっこしい場合があるが、だいたい敷物とかカーペット
の場合が多い。Right (正しい、右) 🆚 Light (軽い、光)
これは会話の流れでわかるかな。”Go Right”だったら、「右」に行く。
”RIGHT!”だったら「正しい」だし、なんとなく会話の流れでわかる。
信号もLIGHTと言うので、道案内の時に”Turn Right at the Light(信号で右に曲がれ)”とか言われるとややこしい。
Read (読む) 🆚 Lead (導く)
これはややっこしい。「読む」と「導く」とかのリードする。
これは状況で判断ですね。”Can you read?”とかって言われたら、何か読むものがあるはず。“Can you lead?”って場合は、会議だったら進行役だし、どこかに行く場合は先導してということ。
Fly (飛ぶ、ハエ) 🆚 Fry(揚げもの)
これも状況さえ分かれば、大丈夫。発音する時にちゃんと注意。Free(自由、タダ) 🆚 Flee(逃げる) 🆚 Flea(ノミ)
会話だとあまりFleeって使わないので
『自由』とか『無料』のフリーが殆どです。
#3. 人名や町名などの固有名詞は難しい
アメリカで生活していて困るのは人の名前や地名などの場所名。
こればっかりは会話の流れで予測がつかない。
でも、スペルが分からないとその人の名前を呼べなくなるので、ちゃんと確認しておきたい。
Ellen(エレン)、Erin(エリン), Colin(コリン)、Carol(キャロル)、Karl, Carl(両方カール)とかが例。
聞いただけだとスペルが分からず、発音ができない。
なので、すぐ聞きます。やはり名前はちゃんと発音してあげたい。
How do you spell your name? (あなたの名前をスペルでどう書くの?)
こんな感じで一度聞いておけば、あとはこれから教える発音法で必ず言えます。
#4. 舌の使い方を覚えれば、発音できる
とにかく大事なのは「舌の位置」
これさえ覚えれば誰でも正しい発音ができます。
それを繰り返せば、必ず発音できるようになるので、練習してみよう。
多少、聞き取れないのはたいした問題にはならないが、相手に理解してもらえないのは問題だ。
びっくりするが、アメリカ人はLとRの発音が違うだけで、全く違う言葉に聞こえるらしい。
留学当時に経験した話しだが、YELLOW(黄色)が全く通じなかった。
多分、カタカナ読みをするとYERROWと言っていたのであろう。
日本人からしたらLでもRでも同じ「イエロー」にしか聞こえないだろう。
LとRの舌の位置
ちょっと絵が汚くて申し訳ないが、何だかは分かるだろう。
赤が舌でLとRを発音する時の位置を表している。
歯のどこに当たるか当たらないかが大事なポイント。
Lを発音するコツ
舌の位置は舌の先が上の前歯2本の歯と歯茎の間ぐらいに触れていること。
そして、Lの音を言ったあとにすぐ離れる。
Lemon (レモン)のレを思いっきり言って練習してみよう。
あとは久保田利伸の「La La La Love Song」のサビをシャウトして練習するもよし。
本当にここにあてるだけでアメリカ人の理解度が全然違います。
Rを発音するコツ
舌はどこにも触れていないのが正解。
絵を見てもらうとより分かりやすいが、舌の先が巻いた感じで浮いている。
確実な方法としてRのスペルが1文字目の場合は「ウ」を言ってから発音しよう。
例えば、Right (正しい、右の意味)
これはまさに『ウ-ライト』と発音。
人の名前のRyanもウ-Ryan。
読むのReadもウ-Read。
走るのRunもウ-Run。
また、ウを言っても通じます。